2008.12.03
TSUBASAに対する公開質問状を、配達記録郵便にて2008年12月2日付けで発送いたしましたのでご報告いたします。
以前より「公開質問状」ページにて質問状の案を公開し、趣旨と質問内容にご賛同いただける方を連名者として応募しておりました。賛同くださった方に改めて御礼申し上げます。
正直なところ、TSUBASAから回答が来るという保証はありません。しかし、時間がかかっても良いので、TSUBASAには是非回答していただきたいと思います。
以前「ディスクロージャー」という言葉がもてはやされた時期がありました。当時画期的に感じられた「情報公開」への取り組みは、いつしか当たり前のこととして定着しつつあります。
企業や各種団体が一件不利と思える情報までも公開しようと努力しているのは、隠すより公開した方が結果として大きなメリットを得られると判断したからでしょう。
TSUBASAは民間の任意団体ですが、会員を広く募集し会費を徴収している以上、可能な限り情報公開に取り組むべきであり、それこそが組織と保護されている鳥たちのメリットに繋がると私は信じています。
しかし、今回の事件に関する流れを見る限り、TSUBASA NEWSに寄せられたコメントの予告無き一括削除、公開されていた記事のパスワードロック化、事件を告知したページへのリンクの消滅と、日を追うごとに情報の公開は後退しているように思えてなりません。
今回送付した質問状を読んでいただければ判ると思いますが、決して誰かの責任を追求したり、何らかの秘密を暴こうとしているわけではありません。
「今回の事件に関する部分」では、TSUBASAが自ら発表した情報同士で矛盾していたり、後日発表するとされた内容や、疑問を感じた対応の真意を確認しようとしているに過ぎません。
そして「組織としてのTSUBASAに関する部分」では、「組織の規模」や「活動実績」といった、TSUBASA会員やTSUBASAの活動に興味を持つ者であれば、当然知りたくなるような内容ばかりです。
例えば誰かにTSUBASAという団体を紹介する時、
「ごめん、全部判らないけど、とにかく良い団体だから!」と答えるのは、ちょっと無責任だと私は感じてしまうのです。
本来なら、TSUBASA自身が進んで公開してもよい内容だと思います。
もちろん、日々鳥たちの世話に明け暮れ、ギリギリの人数で組織と施設を運営しているスタッフにとって、情報の取りまとめや発信、寄せられる質問への回答、そして会員との交流といった活動までは、とても手が回らないというのも容易に想像できます。
だからこそ、最低限の手間で広く一般に自分たちの立場を表明する機会として、今回の質問状に答えていただけるよう願ってやみません。
事件を知ってから今日まで、成り行きを見守り情報をまとめてきた身としては、質問状の発送をもってひとつのけじめをつけることが出来たように感じます。
23羽の鳥たちを思いつつ、回答の到着を待ちたいと思います。